(2025-04-04 初稿 - 2025-04-06 修正)
異なるネットワークのファイルサーバにアクセスするために、ファイヤーウォールやルータを超えて作業ができるtailscaleを利用しようと考えた。
Tailscaleのインストールについては、以下のページを参照のこと。
消費電力が少ないRaspberry Pi 4B+にTailscaleをインストールし24時間稼働させるつもりだが、単にファイルサーバにアクセスするための踏み台サーバなので、どうせなら不要なサービスは削り、軽いサーバを構築しようと考えた。
ネットで調べると、systemctlでdisableやmaskをしている例が多いが、ことRaspberry Piのハードウェアに関しては、config.txtを編集する方が手っ取り早いようだ。
以下に筆者がコメント化して無効にしたサービスを示すが、参考にさせていただいたサイトは以下のとおり。
(2025-04-06 追記)
以下にも追記したが、以下の2行については、コメント化(無効)にしない方が良い。
コメント化すると、緑色のLEDランプが高速で点滅するようになってしまう。
(追記終了)
$ sudo vi /boot/firmware/config.txt
# Enable audio (loads snd_bcm2835) #dtparam=audio=on #audio無効化 # Automatically load overlays for detected cameras #camera_auto_detect=1 # カメラ # Enable DRM VC4 V3D driver dtoverlay=vc4-kms-v3d # sound関連モジュール コメント化してはいけない max_framebuffers=2 # コメント化していけない # Disable compensation for displays with overscan #disable_overscan=1 # 液晶ディスプレイのため [all] dtoverlay=disable-bt # Bluetooth無効化 dtoverlay=disable-wifi # Wi-Fi無効化
Raspberry Pi OS 64bitをインストール直後にtailscaleを追加インストールし、再起動したときのメモリ使用量は、以下のとおり。
total used free shared buff/cache available Mem: 3882372 549792 2720012 28600 724648 3332580 Swap: 524284 0 524284
次に上記ハードウェアのサービスを止めたときのメモリ使用量が以下のとおり。
total used free shared buff/cache available Mem: 3882372 525488 2739192 38472 739424 3356884 Swap: 524284 0 524284
個人的には、あまり減らすことができなかったと思っている。
問題は、ファイルへのアクセスが軽快になったかなのだが…
今後は、不要なソフトウェアのサービスについても調べて、無効化またはアンインストールするつもり。
どなたかのお役に立てば幸い。