(2024-03-12 初稿)
先日、ノートPCにLinuxをインストールしてサーバにしたいと頼まれたので、Debianをインストールした。
ただし、サーバとなると、やはり有線(Ethernetケーブル)でつなぐのが常識だが、最近のノートPCはEthernetの端子(RJ45)が付いていないものが多い。(T_T)
実のところ、筆者の持っているノートPCにもEthernetの端子が付いていない。
そこで、以下の商品が\1,404と安かったので、購入して試してみた。
予想通り、特に何も設定をせずに自動的に認識して、Ethernetが使えた。
参考までに、lsusbと/etc/network/interfacesを載せておく。
まずは、lsusb
(前略) Bus 004 Device 002: ID 0b95:1790 ASIX Electronics Corp. AX88179 Gigabit Ethernet Bus 004 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub (攻略)
どうも、内部は、ASIX Electronics Corp.の AX88179 ギガビットのよう
続いて、/etc/network/interfaces
(前略) # The primary network interface allow-hotplug enxa0cec8b97c53 # mod H.Yamada 2024-03-08 #iface enxa0cec8b97c53 inet dhcp iface enxa0cec8b97c53 inet static address 192.168.xxx.xxx netmask 255.255.255.0 gateway 192.168.xxx.xxx dns-nameservers 192.168.xxx.xxx
なお、Type C接続のものもあるので、お使いのPCに合わせて購入されたい。